仏画の浄化
「浄化」という言葉をご存知でしょうか?
単純にいえば「よごれや悪を取り除いて、清浄・清潔にすること。」です。
例えば、空気の浄化をするために空気清浄機があります。
気功の世界では、邪気といわれるものを取り除くことを浄化と呼びます。
ここでいう邪気とは、
「人の身に病気を起こすと信じられた悪い気」
のことです。
私のように気功を長年実践している人間にとって邪気は身近にあって、常に浄化する必要のあるものです。
ところが、厄介なことに邪気は目に見えないので一般の人にとって雲をつかむような存在です。
私は、明確に邪気があることがわかって危険だと思っていても、一般の人にはわからない。そんなことはよくあります。
例えば、スーパーで売っているお菓子でも邪気が多くて食べられないものがあります。でも、成分的に見ればよく似た製品があります。これでは、違いを説明することがうまくできません。
そこで、今回目に見えやすいものとして、仏画の浄化をご紹介します。
仏画の浄化とは、仏画を書いているインクに含まれる邪気を浄化することです。それによって、仏画そのものの見え方や印象が変わります。
今回ご紹介するのは、2枚の曼陀羅図です。
ネパールで購入した時点で撮影した仏画をBeforeと表記しています。
日本に戻って浄化後に撮影した仏画をAfterと表記しています。
いかがでしょうか?
撮影した環境によって色味が異なるため、印象が少し異なるかもしれませんがどちらも同じ絵です。
浄化後の仏画を見ると、絵が立体的に鮮明に見えると思いませんか?
これが仏画のインクに含まれる邪気を浄化した結果です。浄化だけでなく、仏画に気を入れなおしているので、迫力も増していると思います。
私どもでは、病気を治すために依頼者を浄化することがあります。イメージ的には、ご紹介した仏画のように体の中にある邪気が抜けていきます。その結果、体の気の流れが改善して、免疫力があがり病気を治していきます。
私どもで行っている気功や浄化にご興味がある方は、下記のページをご覧ください。